【無料ウェビナー】生体情報と医療DX ~デジタルヘルスの最前線~

アスタミューゼ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 永井歩)は、2022年10月31日(月)17:00~18:00に、「未来推定」の手法により導出したデジタルヘルス領域で伸びる技術やプレイヤーについて解説する無料ウェビナー「生体情報と医療DX~デジタルヘルスの最前線~」を開催いたします。

このような方にオススメ

  • デジタルヘルス領域に新規事業を検討している方
  • デジタルヘルス領域で事業をされている方
  • デジタルヘルス領域における戦略に悩まれている方

未来推定とは

アスタミューゼでは、技術とそれを生み出すイノベータに関する豊富なデータベースを保有しており、テキストマイニングによって特徴的なキーワードを抽出することで、既存の延長線上には留まらない破壊的な技術や、それらを有するプレイヤーを導出しており、これらを「未来推定」と指しています。

デジタルヘルスの未来予測について

IoTやAI、ビッグデータ解析などを基盤とするDXの推進により、多様な業界において、これまで実現困難だった新たな体験価値の創出と提供が図られています。このことは、医療やヘルスケア分野においても、顕著に現れています。

例えば、ウェアラブル機器など家庭でも使える生体情報センサデバイスが普及したことで、体温や血圧、心電図、活動量や睡眠状態、血中酸素飽和度、脳活動状態などの日常的な健康状態記録(ライフレコード)が手軽に得られるようになりました。日々の生体データの微妙な変調を察知することで、これまでより早期に的確な受診をすることが可能となり、疾病リスクのさらなる低減につながるのです。

さらには、脳から指令のあった手足の動きを再現するインテリジェント義肢への利用や、腸内細菌叢と疾病リスクの相関解析、ビッグデータを用いた有機化合物のマテリアルインフォマティクス(MI)、パンデミックワクチンなどAI創薬にも威力を発揮すると期待されています。

このような多様な拡がりを見せているデジタルヘルスですが、この先、関連業界においてどのようなパラダイムシフトを起こし得るでしょうか?

また、そのような変化を引き起こす破壊的な技術 / プレイヤーとして、具体的にどのようなものが挙げられるでしょうか?

今回のウェビナーでは、そのような「未来推定」の手法により導き出された、中長期的にプレイヤーチェンジを起こす可能性のある動きの一端をご紹介できればと思います。

登壇者

アスタミューゼ株式会社
エグゼクティブチーフサイエンティスト
川口 伸明(かわぐち のぶあき)

<略歴>
1959年 大阪生まれ。大阪府立天王寺高等学校卒。東京大学大学院薬学系研究科修了、薬学博士(発生細胞化学・分子生物学)。博士号取得直後に起業、国際会議プロデューサーなどを経て、2001年より、世界初の知財の多変量解析システム構築、知財力と経営指標の総合評価による株式投信開発、シードベンチャーへのプリンシパル&ファンド投資、事業プロデュースなどに携わる。2011年末 アスタミューゼ入社。企業・大学・官公庁の広範な産業分野の技術・事業の戦略コンサルティング、約180の有望成長領域の策定、世界の研究・技術・グローバル市場(ベンチャー、上場) の定量評価手法の開発、それらを応用した成長領域レポート、社会課題レポート、イノベータ分析、未来創造の萌芽技術探索などに関わる。2020年10月、東京都庁「ポスト・コロナにおける東京の構造改革 ~ DXを推進力として ~ 」有識者会議提言(10月30日公開)に参加。おもな著書は『2060 未来創造の白地図』(技術評論社 / 2020年)、『生体データ活用の最前線』(共著、サイエンス&テクノロジー社 / 2017年)ほか。

参加方法

1. 下記URLよりエントリー
https://us02web.zoom.us/webinar/register/1716660924507/WN_RZ7ODDazTGutHOuS413Fgw

2.招待メールを確認
エントリーいただくと招待メールが自動送信されます。
メール本文に参加URLとパスワードを記載しておりますので、当日まで保管ください。
※モバイル端末からもご参加いただけますが、パソコン経由での参加をお勧めします。

3.当日参加
招待メール記載の「ここをクリックして参加」をクリックしてご参加ください。