知財を活用して新規事業を成功させるには?~事業創造のための実践的アプローチ~
昨今、知財に携わる研究開発部署・知財部署のミッションは、研究開発する事、良い知財を生み出す事だけではなく、それを活用する事までをミッションして担う事が増えてきております。
様々な所で無形資産と企業価値の相関も謳われておりますが、単に良い無形資産を蓄積しても企業価値は上がらず、無形資産・知財の活用と創造の好循環を実現する事が企業価値向上のドライバーになります。
ただ、知財を活用するとしても、知財に拘るが余り、新しく生み出した価値の顧客導入への導入ハードルがあがってしまい事業化が遠のいてしまったり、知財視点では弱いが事業には使える技術を見過ごしてしまったり等、知財活用と新企業の成長戦略はバランスが非常に難しいという相談を良く頂きます。
また、製造業の新規事業の担当者においても100億を超える新規事業を生み出すためには知財活用は非常に重要な点になります。
そういった意味でも、自社の強み・知財を活用して新規事業をレバレッジして売上・利益を急拡大したい、スケールさせたい方にとっても、本テーマは重要です。
本ウェビナーでは、そのような大企業の新規事業担当者、知財活用担当者、R&Dや研究所において知財・技術活用、知財・技術の棚卸・評価を担当されている方を対象に、上記のような状況を解決するための具体的なポイントやステップについて詳細にご紹介致します。
※アスタミューゼでは、世界最大級の市場/課題と技術/解決策のデータベース(世界193ヶ国、39言語で構成される政府/ファンド投資、グラント、論文、特許、スタートアップ、規制情報、インパクト情報等)を保有しており、400社以上の様々な国内外の大手企業の新規事業創出と新規事業マネジメントをご支援しております。
このような方にオススメ
- 知財部・技術企画に関わる方で、技術/知財棚卸、技術/知財活用をミッションとされている方で中々具体的なプロセスがイメージできていない方
- 技術/知財棚卸、技術/知財活用に取り組んでいるものの中々成果が出ていない、社内でROIの説明で苦労されている方
- 知財をオープンイノベーションにきっかけにしていきたいが、中々外部とのコラボレーションが上手くいっていない方
- 大企業・大組織の新規事業に取り組む担当者・責任者で、今の進め方に漠然とした違和感や限界を感じており、自社の知財・強みを活用したい方
開催概要
開催日時 | 2024年11月19日(火) 12:00 〜 13:00 |
開催場所 | zoom |
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参加費 | 無料 |
対象者 | 経営企画・事業戦略担当者、新規事業担当者 |
定員 | 500名 |
特典 | 申し込みいただいた方には後日、アーカイブ動画を送付させていただきます。また、アンケートにご回答いただいた方はスライド資料もダウンロードできます。当日の予定があわない方もぜひご登録ください。 |
その他 | 競合他社や対象者以外の参加はお断りさせていただく場合がございますのであらかじめご了承ください。 |
登壇者
アスタミューゼ株式会社
代表取締役社長 永井 歩
大学院在学中にアスタミューゼを起業。世界193ヵ国、39言語、7億件を超える世界最大級の無形資産可視化データベースを構築し、独自に定義した136の”成長領域”と、SDGsに対応した人類が解決すべき105の”社会課題”を基に、新規事業/オープンイノベーション支援事業、データによる未来戦略構築、社会課題解決支援SaaS事業、データ分析による企業価値・無形資産評価事業等を立ち上げる。各大学(東京大学、京都大学、東工大など多数)、事業構想大学院大学、内閣府、経済産業省、特許庁、経済同友会などの大学・組織で、新規事業戦略、未来予測、最先端テクノロジー(量子・宇宙・3Dプリンター等)のR&D/知財戦略に関する講演に多数登壇。東京大学大学院システム量子工学専攻修了。