新規事業創出・オープンイノベーション支援SaaS「InnovationCapital Pathfinder(ICP)」において、新たに「データ提供サービス」をリリース

アスタミューゼ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:永井歩)は新規事業創出・オープンイノベーション支援SaaS「InnovationCapital Pathfinder(ICP)」の新サービスを導入したことをお知らせいたします。今回の新サービスにより、ご利用者さまからのご要望に応じて特許、グラント(研究開発課題/予算配賦額)、ベンチャー、クラウドファンディングデータのご提供がICP上にて可能になります。

「InnovationCapital Pathfinder(ICP)」は、新規事業の探索(知の探索)と既存事業の深化(知の深化)をWeb上で実現できるSaaSです。今回、主な機能5つに加えて新サービスをリリースいたしました。

新規事業創出・オープンイノベーション支援SaaS「InnovationCapital Pathfinder(ICP)」
→詳細はこちら:https://pathfinder.innovation-capital.biz/

新データ提供サービスについて

お客様にご指定いただいた任意の技術領域に対し、ご提供するデータは下記のとおりです。

  1. 要素技術等の分類
  2. 要素技術等のデータ整理マトリックス
  3. 特許、グラント(研究開発課題/予算配賦額)、ベンチャー、クラウドファンディングのリスト
  4. 特許、グラント(研究開発課題/予算配賦額)、ベンチャー、クラウドファンディングの個別事例

ご依頼から調査の上、対応するデータをICP上にご提供いたします。(※提供データはダウンロード可能)

目的に合わせた詳細なデータをご活用いただくことで、ICP上での新規事業案作成、ならびに事業案の選定がさらに行いやすくなります。

提供可能なデータの例

1. お客様にご指定頂いた技術領域における要素技術/用途・目的の詳細分類

例:鮮度維持関連技術(一部抜粋)

2. お客様にご指定頂いた技術領域における要素技術/用途・目的のデータ整理マトリックス

3. 特許、グラント(研究開発課題/予算配賦額)、ベンチャー・クラウドファンディングのデータリスト

※元データ上の言語にて提供

4. 特許、グラント(研究開発課題/予算配賦額)、ベンチャー・クラウドファンディングの個別事例

ご利用いただくための手順

  1. 「データ提供サービス」をご利用される旨、弊社サービス担当にご連絡のうえお申し込みください。
  2. 弊社担当に対して技術領域と、提供を希望されるデータの種類をご指定ください。
    ・技術領域:お客様にご指定いただいた任意の技術領域(例:水素製造装置)
    ・データの種類:
    1. 要素技術等の分類
    2. 要素技術等のデータ整理マトリックス
    3. 特許・グラント(研究開発課題/予算配賦額)・ベンチャー・クラウドファンディングのリスト
    4. 特許・グラント(研究開発課題/予算配賦額)・ベンチャー・クラウドファンディングの個別事例
  3. 数日~1ヶ月程度にて対応するデータを調査の上、ICP上にご提供いたします。
    (※提供データはダウンロード可能)

ご利用料金

料金は、ご依頼いただいたデータ、領域によって異なりますので、弊社サービス担当にお問い合わせください。詳細のお見積りをさせていただきます。

その他の主な機能

1. イノベーションサーチ機能
アスタミューゼが独自に定義している136の有望成長領域に紐づく特許の牽制関係(特許登録の拒絶理由通知における引用・被引用関係)を網羅的・機械的に把握でき、貴社技術の新たな用途展開先の検討が可能となる。

2. アイデアシート
イノベーションサーチで創出した事業案をInnovationCapital Pathfinder(ICP)上に登録・蓄積する事ができ、社内の新規事業案をメンバー間で共有し、またメンバーの異動になり途絶えがちな新規事業案を途絶える事なく蓄積する事が可能となる。

3. 有望成長領域俯瞰レポートダウンロード機能
アスタミューゼが独自定義している136の有望成長領域レポートを各市場単位でダウンロードでき、用途展開先での市場を把握する事で新規事業案の深掘りが可能となる。

4. 研究課題(グラント)検索機能
世界25か国35情報源から成る8,000大学・研究機関における500万件のグラントデータ(研究機関・研究者、研究テーマなど)を横串しで検索でき、新規事業における提携・投資先の検討、R&Dテーマ設定に向けた世界最先端の研究課題の探索・競合調査等が可能となる。

5. 特許スコアリング機能(競争優位性/市場性評価)
特許スコアリング機能の競争優位性とは、特許による他社への脅威(他社拒絶査定引用回数)などをスコアにより評価(優位性)し、自社技術の特許権利維持期間により評価(耐久性)する。また、市場性評価とは、対象特許をアスタミューゼが独自に定義している136の有望成長領域と紐付けることで市場における活用可能性を評価する。それにより、特許における権利維持/放棄の検討、及び事業案を検討している特許の評価が可能となる。

出願番号リストのCSVファイルをアップロード
特許スコアリング結果

「InnovationCapital Pathfinder(ICP)」についてのお問い合わせはこちらまでお願いします。