NTTデータが「Future Vision Studio」による未来ビジュアライズワークショップを実施し、「10年先のデジタル社会のビジョン」を創造

アスタミューゼ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:永井歩、以下アスタミューゼ)は、株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:本間洋、以下 NTTデータ)と、「Future Vision Studio」による未来ビジュアライズワークショップを実施したことをお知らせいたします。

独自の可視化メソッドで、未来の事業開発を推進する「Future Vision Studio」は、アスタミューゼ、電通、ピクシブの専門チームで、このたび、「Future Vision Studio」のメソッドを活用しNTTデータがビジュアライズした「10年先のデジタル社会のビジョン」が公開されました。(以下掲載イラスト)

NTTデータより

・NTTデータにおける課題とワークショップ実施について

VUCAの時代となり、NTTデータは先が見通しにくい世の中で新しいビジネスを生み出すために、現状の延長線上ではなく、未来の姿を想像し、バックキャストで事業を創造していこうと取り組んでいます。そこで、社会ビジョンを生み出す方法として、「Future Vision Studio」によって、共感できるビジョンを描く未来ビジュアライズワークショップを実施しました。

・ワークショップ後の取り組みについて

今回の未来ビジュアライズワークショップにて共創したビジョンについては、NTT DATA Innovation Conference 2021(https://www.nttdata.com/jp/ja/innovation-conference/)にて対外発表いたしました。今回のワークショップによりビジュアルドリブンでどのように未来が可視化されアイデアが膨らむのかを実感することができ、今後もビジュアルドリブンによるビジョン作成や顧客との未来創造の具現化などを検討していきます。

<株式会社NTTデータについて>

NTTデータは、豊かで調和のとれた社会づくりを目指し、世界50カ国以上でITサービスを提供しています。デジタル技術を活用したビジネス変革や社会課題の解決に向けて、お客さまとともに未来を見つめ、コンサルティングからシステムづくり、システムの運用に至るまで、さまざまなサービスを提供します。 

詳細はウェブサイトをご覧ください。
https://www.nttdata.com/jp/ja/

「Future Vision Studio」について

(詳細はこちら:https://futurevision.studio/

「Future Vision Studio」は、未来の解像度を高めて、ビジョンの実現をドライブさせるため、異なる能力や情報をもった4社(アスタミューゼ、電通、ピクシブ、Konel)によって構成しており、緻密なビジュアライズ・迅速なプロトタイピング・ビジョンの実行支援などを各企業様と共創しています。

 「未来ビジュアライズワークショップ」について

(1)未来ビジョン拡張メソッド:
アスタミューゼが定義している136の成長市場・105の社会課題から、独自に編集した「未来技術カード」「未来社会課題カード」を活用しながら、アイデアを強制発想させていきながら、バックキャストで創造していく未来のコンセプトやサービスを考えていきます。

(2)未来ビジュアライズメソッド:
未来構想の解像度を高めるために、膨大な未来予測情報から編集した100人の「未来人カード」などを使い。未来の風景や生活者のニーズを具体的にイメージしながら、利用シーンや製品イメージを、イラストレーターとその場でリアルタイムにビジュアライズしていきながら、共感される事業アイデアへと昇華させていきます。

「Future Vision Studio」「未来ビジュアライズワークショップ」についてのお問い合わせはこちらまでお願いします。