
大企業にしかできない、インパクトを創出し100億円を超える新規事業の創り方と業界別戦略 (9月2日)
昨今の新規事業創出における課題には
「全社を挙げて新規事業に取り組んでいるが、既存事業の延長線上のアイデアしか出てこない」
「『スタートアップのようにやれ』と号令はかかるが、意思決定は遅く、単年度の収益性を問われて大胆な投資ができない」
「ようやく立ち上げた事業も、既存の営業チャネルと合わず、スケールしないまま頓挫してしまった」 などの悩みをよく伺います。
背景には多くの大企業が、スタートアップの手法を模倣する「スタートアップ模倣型アプローチ」に陥り、構造的な限界に突き当たってしまっていることや意思決定プロセスの違いからブルーオーシャン市場を逃し 、短期的なPL志向によって投資回収フェーズに入る前に事業撤退が選択されてしまうなどの課題に直面しています。
本ウェビナーでは、こうした大企業が直面する根深い課題を直視し、その構造を解説します。その上で、100億円規模の事業創出を阻む要因を解き明かし、貴社が持つ技術、設備、ブランド、業界知見といった豊富なアセットを真の競争優位に変えるための「大企業にしかできない戦い方」を業界別に提示する1時間になります。
※アスタミューゼでは、世界最大級の市場/課題と技術/解決策のデータベース(世界193ヶ国、39言語で構成される政府/ファンド投資、グラント、論文、特許、スタートアップ、規制情報、インパクト情報等)を保有しており、400社以上の様々な国内外の大手企業をご支援しております。
※本講演は録画配信となります
このような方にオススメ
■経営者・役員・経営企画部門の方
- 自社の既存事業の優位性がいつまで続くか分からず、非連続な成長の柱を必要としている。
- M&Aやスタートアップへの出資を検討しているが、対象企業の将来性の評価が難しいと感じている 。
- 事業ポートフォリオを未来の市場に合わせて変革したいが、具体的な道筋が描けないでいる。
- 事業ポートフォリオ最適化のため、既存事業の売却(カーブアウト)も選択肢に入れたいが、自社への影響をどう評価し、判断すればよいか分からない 。
■新規事業開発・事業開発部門の方
- 事業のアイデアは出るものの、社内の複雑な調整や「市場の蓋然性」を問われる中で、革新的なアイデアが潰されてしまうと感じている 。
- スピード感のある新規事業を行いたいが、自社のノウハウだけでは限界を感じている 。
- 新規事業の評価指標が既存事業と同じ短期的なPLやKPIで測られてしまい、本格的な成長前に「成果が出ていない」と判断されてしまう 。
- PoC(実証実験)までは進むものの、その先の事業化、1から10、10から100のフェーズごとの戦略と実行体制が描けずにいる 。
■研究開発(R&D)・知財部門の方
- 有望な研究開発テーマがあるものの、開発後の事業化まで含めて考えることができていない。
- 自社が保有する技術や特許を別の用途で活かせる可能性を探りたいが、どこから手をつければ良いか分からない 。
- 研究開発のテーマが既存事業の延長線上になりがちで、新たな用途展開のアイデアを探している 。
- 規制や品質要求が厳しい市場への参入をリスクとしか捉えられず、参入障壁を長期的な競争優位に変える視点が持てない。
■M&A・オープンイノベーション部門の方
- 新規事業のスピードを上げるためスタートアップとの提携やM&Aを模索しているが、有望な提携・買収候補先の探索や評価に苦戦している。
- スタートアップとのオープンイノベーションが実証実験(PoC)止まりで、その先のM&Aや本格的な事業化といった大きな成果に繋がっていない。
- M&Aを実行しても、その後の統合プロセス(PMI)でシナジーを創出する具体的な戦略が描けず、期待した成果が得られない。
- 「自前主義」の壁に阻まれ、外部との連携によって得られるはずのスピードや事業機会を逃してしまっている。
開催概要
開催日時 | 2025年9月2日(火) 12:00 〜 13:00 |
開催場所 | zoom |
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参加費 | 無料 |
対象者 | 経営者・役員・経営企画部門の方 、新規事業開発・事業開発部門の方 、研究開発(R&D)・知財部門の方 、M&A・オープンイノベーション部門の方 |
定員 | 500名 |
その他 | 競合他社や対象者以外の参加はお断りさせていただく場合がございますのであらかじめご了承ください。 |
登壇者

アスタミューゼ株式会社
代表取締役社長 永井 歩
大学院在学中にアスタミューゼを起業。世界193ヵ国、39言語、7億件を超える世界最大級の無形資産可視化データベースを構築し、独自に定義した136の”成長領域”と、SDGsに対応した人類が解決すべき105の”社会課題”を基に、新規事業/オープンイノベーション支援事業、データによる未来戦略構築、社会課題解決支援SaaS事業、データ分析による企業価値・無形資産評価事業等を立ち上げる。各大学(東京大学、京都大学、東工大など多数)、事業構想大学院大学、内閣府、経済産業省、特許庁、経済同友会などの大学・組織で、新規事業戦略、未来予測、最先端テクノロジー(量子・宇宙・3Dプリンター等)のR&D/知財戦略に関する講演に多数登壇。東京大学大学院システム量子工学専攻修了。
参加方法
- 右のフォームからエントリー
- 招待メールを確認 エントリーいただくと招待メールが自動送信されます。 メール本文に参加URLとパスワードを記載しておりますので、当日まで保管ください。 ※モバイル端末からもご参加いただけますが、パソコン経由での参加をお勧めします。
- 当日参加 招待メール記載の「ここをクリックして参加」をクリックしてご参加ください。 ※競合他社や対象者以外の参加はお断りさせていただく場合がございますのであらかじめご了承ください。