「見せかけESG」淘汰時代における投資先企業の社会課題解決ポテンシャル評価
「サスティナブルであること」が社会で活動する上で必須条件となりつつある時代、資金提供者としてESG活動を促進していく機関投資家の役割は益々大きなものとなっています。
その期待を受けて、多くの機関投資家がESG投資に取り組み、その中で投資先企業の改革を促し、世の中に向けてESG活動の意義や成果を発信しています。
ただしESGは非財務情報であるため、共通尺度がない中で、評価が非常に難しいテーマでもあります。
ESG投資をめぐって、「見せかけESG」に対する監視の目も厳格化しています。投資対象企業の選定プロセスの不明瞭さや、ESG情報開示の不足等が指摘されるケースも出てきています。ESG投資の拡大は社会課題解決に寄与する一方、実態が伴わない「見せかけESG投資」は、ESG投資全体の信頼性を損なうこととなりかねません。
当社では非財務・無形資産データを中心とした世界最大級のデータベースを活用し、多くの事業会社・機関投資家の方々に対してESG活動可視化の支援をして参りました。
今回のウェビナーでは、世界最大級の無形資産可視化データベースを用いて、いかにロジックの透明性を担保しながらESGを可視化していくのか、ケーススタディを交えながらご紹介します。
※2023年12月21日に実施した同タイトルのウェビナーの再講演となります。
開催概要
開催日時 | 2024年2月29日(木) 11:30 〜 12:30 |
開催場所 | zoom |
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参加費 | 無料 |
対象者 | 金融機関のお客様(運用会社・投資ファンド・証券会社・銀行・保険・その他) |
定員 | 500名 |
特典 | 申し込みいただいた方には後日、アーカイブ動画を送付させていただきます。また、アンケートにご回答いただいた方はスライド資料もダウンロードできます。当日の予定があわない方もぜひご登録ください。 |
その他 | 競合他社や対象者以外の参加はお断りさせていただく場合がございますのであらかじめご了承ください。 |
登壇者
アスタミューゼ株式会社
投資運用支援事業本部 本部長 石川 洵哉
慶應義塾大学卒業後、大手資産運用会社に新卒入社。機関投資家向けビジネスにおける営業戦略の策定・推進、ESG運用戦略などの金融商品の開発、マーケティングならびに広報といった業務を手掛ける。アスタミューゼ参画後は、オルタナティブデータの提供やファンド組成支援、ESG・非財務情報の可視化による評価等の業務に従事。現在、金融機関/投資家向け事業を統括する。