【新型コロナが与える転職意識へのインパクト】貴重な戦力である40代の理系プロフェッショナルでで、転職意欲が高まる。 - 年代は中堅のミドル層、職種は「機械/電気/組み込み」「IT/通信」で広がる。理由は「コロナ対応の経営判断、社員への対応」または「仕事の社会意義性」など。

アスタミューゼ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:永井歩、以下「アスタミューゼ」)は、研究職、技術職、開発職、専門職などの採用プラットフォームを提供しています。

2020年4月に、技術職、専門職を対象とした転職サービス「転職ナビ」、実現したい未来でつながる採用プラットフォーム「SCOPE」の会員に対して、社会課題やSDGs、また新型コロナウィルスの影響による仕事や転職などの働く価値観について、アンケートを実施しました。

  • ※理系プロフェッショナル:研究職、技術職、開発職、専門職を中心とした当社サービスの会員を示しています。
  • ※n=253(弊社・転職サービス「転職ナビ」「SCOPE」でのアンケート回答者)

新型コロナウィルスによって、理系プロフェッショナルの30%が「転職意欲が高まった」と回答。

「新型コロナウィルスによって、あなたの転職意欲に影響はありましたか?」という質問に対して「非常に高まった」が15.0%、「まぁ高まった」も15.0%となり、合計30%の転職意欲の増加が見受けられる。転職理由は後述しているが、新型コロナウィルスの影響下の自社の経営判断や、自身の仕事の価値観の変化が浮き彫りになり、意識の変化が生まれている。


年代別ではミドル層が中心で、40代は37.2%。50代29.6%、30代26.8%と続いている。

年代別に見てみると、40代が、「非常に高まった」21.8%、「まぁ高まった」15.4%となり、合計37.2%でトップであった。特に、「非常に高まった」は20%を超える。次いで、50代は29.6%、30代は26.8%と25%以上で転職意欲が高くなっている。企業の戦力の中心であるミドル層の転職意識の変化は、企業経営、人事戦略に大きな影響を与えそうである。


全体での高まりは「機械/電気/組み込み」。また「IT/通信」は強い転職意欲の向上が見受けられる。

職種別で見ると、トップは「機械/電気/組み込み」、「非常に高まった」13.5%、「まぁ高まった」21.6%で、合計35.1%となった。また「非常に高まった」の項目が最も高いのは「IT/通信」25.0%と他の職種に比べて、かなり高い。職種別では数値が非常に大きく変っているため、今後も注視が必要である。


新型コロナウィルスの影響による転職意欲向上の背景にある理由は、「人に役立つ仕事」「課題解決の仕事」「有事に対応できる企業価値」など、社会意義の高い企業や仕事への意識がある。一方で、「経営層の意思決定」や「社員への取組や配慮」など、経営的判断の良し悪しで、高まっている人も多い。

転職意欲が高かった層の自由回答項目では、「現職での社員への扱いで、社員をどのくらい大事に考えているかわかったため」「組織の上層部の的確な判断が迅速に行われているかどうかがわかり、転職を決断した」「現職の問題点がより一層明確化した。」「勤務している会社がこの社会状況の急変に無関心。」など、経営層の意思決定や判断、社員への対応や配慮などの理由があった。

また「課題解決の仕事をしたい」(30代/技術職(IT・通信)/課長職・リーダー職/関東)。「人の役に立つ仕事をしたい。」(30代/技術職(IT・通信)/課長職・リーダー職/九州・沖縄)。「突発的な有事に柔軟に動ける体制の企業こそ価値があり、その一員として活動したい。」(40代/技術職(機械/電気/組み込み)/課長職(リーダー職))。「人の生命を守るミッションを感じられるような仕事をしたい、と思うようになった」(50代/メンバークラス/専門職(医療/介護/福祉)/中部)などが挙げられる。

調査概要

調査実施期間:2020年4月6日~4月14日
調査対象者:当社サービス「転職ナビ」「SCOPE」会員
回答者数:253人

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